ひずみを制す者は溶接を制す

こんにちは!!!サーフエンジニアリングです(^^)/

 

今回は溶接の紹介です。

溶接は、熱で溶かして金属同士を結合させるわけですが、熱を加えれば金属は曲がります。工業的に言うと、ひずみが発生します。そのひずみを計算して、完成した時にいかに設計通りの製品に仕上げられるかで、溶接の腕が計られます。

平面のものを溶接する際には、逆ひずみ法という溶接の仕方があります。要は、治具とボルトで材料を挟んで、熱でひずむ分を先に逆にひずませておくという工法です。親指サイズのボルト(今回はM16)を締めるだけで、何tという力をかけることができます。←ボルトすげーーー( ̄д ̄)

個人的には、金属の地肌も好きですが、溶接跡も何か萌えます(笑)

 


サーフ・エンジニアリングでは金属加工のソリューションを提供しております。
長尺汎用旋盤、汎用旋盤、長尺CNC/精密旋盤(DL95×3000㎜)(DL75×2500㎜)、NC旋盤、マシニングセンタ、フライス盤、溶接と、幅広い技術を保有しております。
これまで当社ではガス関係のお客様を中心に様々なインフラにおける工事や部品製造を行ってまいりました。
ご要望に応じてカスタムのものづくりにも対応いたします。ぜひご用命下さい。
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