テーパ加工からのR加工

こんにちは!!!サーフ・エンジニアリングです!!!

今回ご紹介するのは、軸の内側のテーパ加工からのR加工です。

要は、軸の内側に斜面ができるように削った後、終わりを丸くしているんです。

このような加工では、汎用旋盤よりNC旋盤のほうが得意です。というのも、汎用旋盤で軸の内側にテーパ加工とR加工をするためには、段取りを二回する必要があり、時間がかかる上にリスクが高いです。

NC旋盤なら、プログラムを打ち込めば、一度の段取りで二つの加工を連続して行うことができます。

機械には、長所短所があるので、最適な加工法と機械を選ぶことも職人の大事な素質です。

 


サーフ・エンジニアリングでは金属加工のソリューションを提供しております。
長尺汎用旋盤、汎用旋盤、長尺CNC/精密旋盤(DL95×3000㎜)(DL75×2500㎜)、NC旋盤、マシニングセンタ、フライス盤、溶接と、幅広い技術を保有しております。
これまで当社ではガス関係のお客様を中心に様々なインフラにおける工事や部品製造を行ってまいりました。
ご要望に応じてカスタムのものづくりにも対応いたします。ぜひご用命下さい。
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