同じ設備でもロットで部品が違う…標準化できないの?〜図面がない・仕様が違う設備部品を、まとめて共通化・再現します〜

同じ機械なのに、部品が“微妙に違う”

食品工場で導入している製造設備――
「同じ機種を複数台持っているのに、部品が1台ずつ違う」
「ロットや年式が違うだけで、交換部品が共通化できない」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?

📦「この部品はAライン用、こっちはBライン用…どっちも少量で手配が面倒」
📐「取り付け寸法が微妙に違う。だから共通在庫を持てない」

これでは、調達・在庫管理・交換作業のすべてが煩雑になり、工場全体の効率低下を招いてしまいます。


お悩みの詳細:「同じ設備なのに、なんで違う?」

複数台ある同一機種の設備でも、ロット違いやメーカー側の仕様変更により、構成部品が微妙に異なることがあります。

❌ ボルト穴位置がずれている
❌ プレートの厚みが異なる
❌ 外形は同じでも取付金具が違う
❌ 材質や仕上げの違いで互換性がない

こうした部品の差異があると、以下のような問題が発生します:

🔸 品番ごとに個別発注 → コスト増加
🔸 在庫管理が複雑化 → 誤出荷・誤取付のリスク
🔸 予備在庫の共有ができず、保全対応に時間がかかる

📉「標準化できれば、もっと効率が良くなるのに…」


同じようなお悩み、ありませんか?

📦購買・資材ご担当者様へ
「同じような部品がいくつもあるが、まとめて発注できず非効率」
「それぞれ図面も違うので、管理コストがかさんでいる」

🏭設備保全・生産技術の方へ
「作業者が部品を間違えるリスクがある」
「次回以降の交換をスムーズにしたいが、共通化の手がかりがない」

📊工場管理者・生産管理の方へ
「同じ部品を一括で発注して、在庫・対応を一本化したい」


サーフエンジニアリングのご提案

— 設備ごとの差異を吸収し、共通部品として再現します —

サーフエンジニアリングでは、設備ごとに形状が異なる構成部品に対して、以下のようなサポートを行います:

複数設備の現物測定・寸法比較
機種ごとの部品を現物でお預かりし、寸法・構造の違いを正確に把握。差異を分析します。

共通仕様への再設計・標準化
形状・取付・強度などを整理し、全設備で使用できる統一仕様を設計。製作図面にまとめます。

標準化後の製作・予備在庫化も対応
共通部品として再製作後、予備品を確保することで、将来的な保全対応がスムーズになります。

小ロット・段階導入も可能
まずは2〜3台分からの導入→全体統一へ。段階的な切り替えもサポートします。

🛠️「この部品、なんで毎回少しずつ違うんだろう…?」
🔧「次の交換では、統一しておきたい」
→ その思い、当社が実現します。


お客様の声

🗣「同じ機械でも、微妙に違う部品の管理が大変でした。共通仕様に統一していただいたことで、在庫も簡単に管理できるようになりました」
— 食品包装ライン 保全担当者様

🗣「標準化することで、発注ミスもなくなり、交換時間も短縮。全体の保全効率が大きく向上しました」
— 工場管理者様


まとめ:共通化は、現場の安心と効率を生み出します

設備ごとに仕様が違う構成部品は、現場の混乱やコスト増加の原因になりがちです。
しかし、正確に測定・設計・製作すれば、共通化は可能です。

サーフエンジニアリングは、現場の違いに寄り添いながら、再設計・図面化・国内製作・在庫化までを一括対応。
食品工場の“保全の標準化”を実現します。

📌 同じ部品、まとめて管理・製作しませんか?
まずは、現物の比較から始めてみましょう。


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🌐 サーフ・エンジニアリング公式サイト
https://surfeng.co.jp


サーフ・エンジニアリングでは金属加工のソリューションを提供しております。
長尺汎用旋盤、汎用旋盤、長尺CNC/精密旋盤(DL75×2500㎜)、NC旋盤、マシニングセンタ、フライス盤、溶接と、幅広い技術を保有しております。
これまで当社ではガス関係のお客様を中心に様々なインフラにおける工事や部品製造を行ってまいりました。
ご要望に応じてカスタムのものづくりにも対応いたします。ぜひご用命下さい。
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