保育園・幼稚園・学校の排水溝の砂詰まり対策 ドロよけくん

砂場の砂で、排水口が詰まる前に。

「ドロよけくん」は、手洗い場や足洗い場の排水口・雨水桝の上に置いて、流れてくる砂を網で受け止める道具です。使い方は、手洗いの時間だけ置いて、終わったら外すだけ。外遊びのあとに子どもたちが手足を洗うと、園庭や砂場の砂が水と一緒に排水口へ流れ込みます。その砂を網の上で受け止め、雨水桝の底にたまりにくくします。神奈川県綾瀬市の自社工場で、既存の側溝の寸法に合わせた特注品も1枚から製作しています。

園庭の砂、排水溝に流れ込んでいませんか?

  • 手洗い場の排水溝に園庭の砂が流れ込み、すぐ詰まってしまう
  • 詰まるたびに先生が溝のフタを開けて砂をかき出している
  • 大雨のあと、雨水桝が泥だらけになって水はけが悪くなる

砂場や園庭のすぐそばに手洗い場がある園では、子どもたちが手足を洗うたびに砂が排水溝へ流れ込みます。流れ込んだ砂は雨水桝の底にたまりやすく、放っておくと詰まり・悪臭・水はけ不良の原因になります。

文部科学省の「幼稚園施設整備指針」でも、屋外の手洗い場・足洗い場は砂や落ち葉などが排水に入り込まないようにすることが重要とされています[1]。

導入事例:村岡保育園さま(神奈川県藤沢市)

保育園の手洗い場で使われているドロよけくん。子どもが手を洗う足元の排水溝に設置
手洗い場の足元の排水溝に「ドロよけくん」を置いて使っています。洗い流された砂は網の上に残ります。

神奈川県藤沢市の村岡保育園さま(社会福祉法人藤葉福祉会)では、園庭の手洗い場の排水溝に、溝の寸法に合わせて特注製作した「ドロよけくん」を使っていただいています。子どもたちが外遊びのあとに手足を洗うと砂が水と一緒に流れますが、網が砂を受け止めるので、雨水桝に流れ込む砂を減らせます。

保育園の手洗い場の排水溝に並べて置いた特注サイズのドロよけくん
既存の側溝の幅・長さに合わせた特注サイズ。長い側溝には何枚か並べて使えます。
ドロよけくんの網とパンチメタルの二重構造
網(上)とパンチメタル(下)の二重構造。網で砂を受け止め、水は通します。網の目より細かい泥は水と一緒に通り抜けます。

たまった砂は、手洗いの時間が終わったらネットを持ち上げて捨てるだけ。標準品で約3.3kg・取っ手付きなので、先生おひとりでも扱えます。溝のフタを開けて底の砂をかき出す回数を減らせます。

手洗い場の蛇口の下に置いたドロよけくん
蛇口の真下でも、水は網を通って排水溝へ流れます。

正しい使い方は3ステップ

  1. 置く:手洗いの前に、排水口・雨水桝の上にずれないように置きます。
  2. 受ける:手洗いのあいだ、流れてくる砂を網で受け止めます。雨の日もお使いいただけます。
  3. 外す:手洗いが終わったら必ず外します。たまった砂を捨て、水で洗って乾かしてから、子どもの手の届かない所に保管してください。

置いたままにはしないでください。子どもがつまずいて転んだり、上に乗ったりするおそれがあります。手洗いの時間だけ置き、先生が外すところまでを日課にしていただくのがおすすめです。

ドロよけくんが保育園・幼稚園・学校に選ばれる理由

  • 工事不要・置くだけ:排水口や雨水桝の上に置くだけ。園の休みを待たずに使い始められます
  • 網で砂を受け止め、水は通す:網とパンチメタルの二重構造。手洗いの水はそのまま排水溝へ流れます
  • お手入れ簡単:たまった砂はネットごと持ち上げて捨てるだけ(標準品 約3.3kg・取っ手付き)
  • サイズ特注・1枚から:既存の側溝の幅・長さに合わせて神奈川県綾瀬市の自社工場で製作。長い側溝には並べて使えます
  • 鉄製とステンレス製:鉄製の枠は青の塗装仕上げ。錆に強いステンレス製もお作りします

標準仕様

  • 商品名称:ドロよけくん(雨水桝用 土砂流出防止ネット)
  • 標準寸法:600mm × 450mm(特注サイズ対応)
  • 重量:約3.3kg(鉄製)
  • 材質:鉄製(枠・取っ手は青のウレタン塗装)/ステンレス製
  • 載せられる土砂:約2.5kgまで(人は乗れません)
  • 価格:サイズ・枚数・材質に応じてお見積りします

※鉄製は鉄なので錆が出ます。塗装していない部分(パンチメタルなど)は使ううちに錆び、塗装した枠もはがれた所から錆びます。使ったあとは砂を落とし、乾かしてから保管してください。錆に強いステンレス製、塗装色の変更、特殊サイズの製作もご相談を承ります。

チラシ・取扱説明書(PDF)

園内・校内での回覧や、FAXでのお申込みにお使いください。

大雨・台風シーズン前の備えにも

自治体も、側溝や雨水桝にごみや落ち葉等が詰まると水が流れにくくなるとして、清掃への協力を呼びかけています[2]。ふだんの手洗いで砂を雨水桝に流さないようにしておくことは、梅雨や台風シーズンの前の点検の手間を減らすことにもつながります。なお、ドロよけくんは水をせき止めるものではなく、浸水を防ぐものでもありません。大雨の前には外して、雨水桝をふさがないようにしてください。

工事現場向けの詳しい製品情報は土砂流出防止ネット「ドロよけくん」製品ページをご覧ください。

よくあるご質問

Q. 置いたままにしておいてもいいですか?

A. いいえ、置いたままにはしないでください。子どもがつまずいたり、上に乗ったりするおそれがあります。手洗いの時間だけ置き、終わったら外してください。

Q. 既存の排水溝のサイズに合わせて作れますか?

A. はい。標準品は600mm×450mmですが、側溝の幅・長さに合わせた特注サイズを1枚から製作します。図面がなくても、幅と長さの実測値をお知らせいただければお見積りできます。

Q. 子どもが上に乗っても大丈夫ですか?

A. いいえ、人や車両が乗ることはできません。ドロよけくんは排水口・雨水桝の上に置いて砂を受け止めるための製品です。通り道には置かず、使い終わったら外してください。

Q. 掃除はどうすればいいですか?

A. たまった砂ごとネットを持ち上げて、ひっくり返して捨てるだけです。そのあと水で洗い、乾かしてから保管してください。標準品は約3.3kgで取っ手付きのため、特別な道具は不要です。

Q. 砂は全部止まりますか?

A. いいえ。網の目より細かい泥は、水と一緒に通り抜けます。砂を網で受け止めて、雨水桝に流れ込む量を減らすための製品です。

Q. 錆びませんか?

A. 鉄製は鉄なので錆が出ます。塗装していない部分(パンチメタルなど)は使ううちに錆び、塗装した枠もはがれた所から錆びます。錆を避けたい場合はステンレス製をお選びください。

Q. 試しに使ってみることはできますか?

A. はい。1か月・1枚の無償お試し貸出を承っています(要予約)。発送の場合は往復の送料をご負担いただきます。神奈川県綾瀬市の当社での引き取りもできます。

安全にお使いいただくために

  • 置いたままにしないでください。手洗いの時間だけ置き、終わったら必ず外してください
  • 人や車両は乗らないでください。踏み板・ふたの代わりには使えません
  • 運ぶときは大人が手袋をして、取っ手を持ってください。枠のふちや網の端で手を切るおそれがあります
  • 子どもが遊び道具にしないよう、手の届かない所に保管してください

納品時に取扱説明書を同梱しています。ご使用前に必ずお読みください。

お見積り・無償お試しのお申込み

「側溝の幅がこれくらいなのですが使えますか」「何枚必要か相談したい」という段階でも構いません。園・学校の休み時間に合わせた打ち合わせも可能です。

お電話:0467-79-6506(受付:平日 9:00〜17:00)

お見積り・無償お試しのお申込みフォームはこちら

参考文献

  1. 文部科学省「幼稚園施設整備指針」(令和4年6月)第7章 設備計画 https://www.mext.go.jp/content/20220624-mxt_kouhou01-000023406_01.pdf(2026年10月1日閲覧)
  2. 川崎市防災ポータルサイト「風水害編:05 内水氾濫への備え」 https://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/static/sonaeru/husuigai/05.html(2026年10月1日閲覧)