仕入先が廃業してしまった…〜部品調達に困ったとき、“現物から再現”という選択〜

突然の供給ストップ。代替手段が見つからない!

「長年取引していた仕入先が急に廃業してしまった…」
「注文していた部品の納期が未定に…」
「図面もなく、他のメーカーに依頼もできない」

このようなトラブルは、乳製品工場のように“専用部品”を多く使う現場では、決して珍しくありません。
仕入先が廃業すると、代替品の確保や図面の再取得は容易ではなく、生産計画に大きな支障をきたす恐れがあります。


同じようなお悩み、ありませんか?

🔰新入社員の方へ
「前任者からの情報が少なく、どこで何を仕入れていたか分からない…」
「部品の型番すら記録がなく、発注ができない」

🏭生産本部・技術部門のご担当者様へ
「設備は使えているが、交換部品がもう手に入らない」
「純正部品にこだわると対応業者が限られ、コストも高い」

📦部材仕入れ・購買担当者様へ
「図面がない部品について、代替品の選定すらできない」
「納品実績があるはずなのに、仕入先が見つからない」


サーフエンジニアリングのご提案

— 現物から図面を起こし、再現・改善までワンストップ対応 —

このような“仕入先喪失”のリスクに対して、私たちがご提案するのが リバースエンジニアリングによる部品の再現です。

現物から正確な寸法を取得
3Dスキャンや実測により、部品の形状・寸法を高精度に再現します。

材質不明でも分析・代替提案が可能
類似用途の実績をもとに、最適な素材や処理を提案します。

部品の改良にも対応
摩耗しやすい部分の肉厚調整や材質変更など、機能改善も可能です。

CADデータの納品で、今後の調達も安心
図面化されたデータは次回以降の発注にも活用できます。


お客様の声

🗣「仕入れ先が廃業し、困り果てていました。現物を送っただけで、正確に再現され、しかも図面までいただけて安心感が違います」
— 某乳製品メーカー 資材課 課長様

🗣「図面なし、仕様書なしの状況でしたが、寸法取りから材質提案まで一貫して対応してもらえました。今では他の古い部品もお願いしています」
— 生産技術担当者様


“見えないコスト”を回避する選択肢として

「また調達できるだろう」と考えていた部品が、突然手に入らなくなる。
それは、ライン停止・緊急調達・割高なコストといった“見えないリスク”を生む要因です。

リバースエンジニアリングは、単に再現するだけではなく、今後の保全活動を“見える化”し、調達リスクの低減につながります。

📩 お問い合わせフォームはこちら
https://surfeng.co.jp/contact

🌐 サーフ・エンジニアリング公式サイト
https://surfeng.co.jp


まとめ

仕入先の廃業は、自社ではどうしようもない事態ですが、そこで製造や保全を止めてしまうわけにはいきません。

サーフエンジニアリングでは、現物さえあれば図面がなくても再現可能な体制を整えており、同時に将来の調達を見据えた図面化・改善提案まで含めてサポートいたします。

もし今、お手元に「もう調達できないかもしれない部品」があるようでしたら、どうぞ一度ご相談ください。


サーフ・エンジニアリングでは金属加工のソリューションを提供しております。
長尺汎用旋盤、汎用旋盤、長尺CNC/精密旋盤(DL75×2500㎜)、NC旋盤、マシニングセンタ、フライス盤、溶接と、幅広い技術を保有しております。
これまで当社ではガス関係のお客様を中心に様々なインフラにおける工事や部品製造を行ってまいりました。
ご要望に応じてカスタムのものづくりにも対応いたします。ぜひご用命下さい。
株式会社サーフエンジニアリング
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