廃番継手で止まる光ファイバ工事を国内製作で動かす

「この継手、もう作ってないんですよ」——光ファイバ敷設の現場で、海外メーカーの代理店からそう告げられた瞬間、あなたの背中に冷たいものが走ったのではないでしょうか。FTTHや5G基地局へ向かう地上管路に使う、あの細径・薄肉のHDPE製マイクロダクト。その専用継手やエンドキャップがわずか数点欠けるだけで、何kmにもおよぶ敷設工事がぴたりと止まってしまいます。

「たかが小さな樹脂部品」が工程全体を人質に取る

マイクロダクトは光通信インフラの中でも特に成長著しい領域です。だからこそ需要に部品供給が追いつかず、海外メーカーの統廃合や仕様変更で「昨日まで買えた継手が今日は廃番」という事態が頻発しています。肉厚わずか1mm前後の薄肉ダクトに対し、気密性とワンタッチ接続を両立させる継手は、寸法精度がコンマ数ミリずれただけで抜けや漏気を起こす繊細な部品。在庫が尽きれば、工程全体が止まるのです。

なぜ国内の加工屋では代替できないのか

薄肉の樹脂パイプと小径継手は、切削時にワークがたわみ・変形しやすく、加工難易度の高い領域です。「樹脂加工は得意」と謳う工場でも、いざ図面なしの現物を見せると「これは精度が出せない」と断られた経験をお持ちではないでしょうか。図面が手元にないこと、そして薄物特有の変形対策が、国内調達の大きな壁になっています。

サーフ・エンジニアリングが提供する解決策

当社は、図面のない現物や劣化した既存品からのリバースエンジニアリングを得意としています。3次元測定で形状を正確に図面化し、HDPEをはじめとする樹脂の薄物加工に最適化した専用治具でたわみを抑え、継手の同心度やシール面を忠実に再現。1点から国内で再製作します。

解決策がもたらす未来

廃番部品に振り回される調達から解放され、必要な分だけ国内で確保できる体制が期待できます。海外発注の長いリードタイムや為替リスクから距離を置き、工事スケジュールを自社の手に取り戻すことにつながります。「あの部品が無いから着工できない」という焦りを、過去のものにできるはずです。

まとめ — 工事を止めないための第一歩を

伸び続ける光通信インフラだからこそ、部品供給の途絶は致命傷になります。廃番の継手・エンドキャップ、図面のない現物が一点でもあれば、まずはサーフ・エンジニアリングにご相談ください。お悩み解決の第一歩を、ここから踏み出しませんか。