化粧品・食品・医薬品の製造ラインで使うサニタリーバルブを交換しようとしたら、「その配管径のGMP対応品は在庫なし」「その接続規格には対応していない」と言われた——衛生管理上の厳しい要件を満たしながら、設備に合うバルブを探すことの難しさを実感している担当者の方は多いのではないでしょうか。
サニタリーバルブの調達が難しい理由
サニタリーバルブはCIP(定置洗浄)・SIP(定置滅菌)への耐性・デッドスペース最小化・鏡面仕上げ・食品グレード素材など、衛生管理上の要件が厳しく定まっています。これらを満たすバルブの種類は限られており、さらに設備固有の配管径・接続規格(ISO/DIN/SMS等)に合致するものとなると、選択肢は一気に絞られます。
海外製設備の場合、接続規格が国内標準と異なることが多く、そのまま使えるバルブを国内で探すのは容易ではありません。また、廃番になったバルブの代替品を探す際に「似た仕様」では衛生要件上の代替にならないことも多く、妥協のきかない選定を迫られます。
特注製作・改造で、ぴったりの一本を
サーフ・エンジニアリングでは、サニタリーバルブの特注製作・改造に対応します。配管図・現物・接続部の寸法情報をもとに、既存の設備仕様に合わせたバルブを製作します。複数の接続規格をまたいだ変換アダプターの製作や、アクチュエータとの組み合わせ対応も可能です。
素材はSUS316L・PTFE等のGMP対応グレードを使用し、洗浄性・滅菌耐性を確保した上で製作します。まず現状の配管図や現物写真をお送りいただければ、製作の可否と概算費用をご案内します。
衛生基準を妥協せず、設備に合う部品を確保できる
特注対応で設備に合ったサニタリーバルブを確保できるようになると、「規格外だから仕方なく工業用品を使う」というリスク対応から脱することが可能です。衛生基準を維持しながら設備の継続使用につながり、品質リスクの低減が期待できます。
また、製作した部品の仕様を記録しておくことで、次回交換時のスムーズな調達につながります。
サニタリーバルブの調達・製作でお困りの方へ
配管図・現物写真・接続規格の情報をお送りください。まずは製作の可否とご提案の方向性をご案内します。「この規格、対応できますか?」という一言からご相談ください。