医療機器の開発現場で、内視鏡シース用の長尺・薄肉ポリイミドチューブの調達に頭を悩ませていませんか。「あの海外サプライヤーが生産終了するらしい」「最小ロットが急に引き上げられた」――そんな知らせが届くたび、製品の今後を左右する重大な判断を迫られていることでしょう。
1mmにも満たない、しかし命を支える管
内視鏡や血管内デバイスのシースに使われるポリイミドチューブは、外径1mm前後・肉厚わずか数十マイクロメートル、しかも長さは数メートルに及ぶ、極めて加工難易度の高い樹脂部品です。耐熱性・絶縁性・柔軟性をすべて満たし、滅菌処理や曲げ応力にも耐えなければなりません。海外の専業メーカーに頼ってきたこの分野で、いま供給途絶のリスクが現実のものとなりつつあります。
「数本欲しいだけなのに」というジレンマ
試作評価や臨床用途で必要なのは、ほんの数本から数十本。ところが海外メーカーは数千本単位の発注を要求し、しかも納期は半年先――。在庫を抱えるリスク、為替変動、輸送中の品質劣化、すべてが医療機器メーカーの開発スピードを縛っています。
サーフ・エンジニアリングのリバースエンジニアリング技術
当社は、現物のチューブからその寸法・肉厚分布・材質特性を高精度に解析し、国内製作の図面に落とし込むリバースエンジニアリングを得意としています。長尺・薄肉のポリイミドや類似機能を持つ樹脂チューブの加工において、特殊治具と切削条件の最適化により、海外品に劣らない品質を実現します。
解決策がもたらす未来
国内調達ルートを確立することで、必要な数量を、必要なタイミングで手に入れられる柔軟性が期待できます。少量試作にも応じる体制があれば、新製品開発のスピードは大きく加速します。為替リスクや国際物流の不安からも解放され、医療機器メーカー本来の強みである「製品開発」に集中できる環境が整います。
まずは現物を見せてください
図面がなくても、現物のサンプルが一本あれば私たちは動けます。「この極細チューブ、本当に国内でできるのか?」――そのお問い合わせが、貴社の安定供給体制を築く第一歩になります。